言い訳

◎4月30日以来、ブログの更新ができていなかったので、「住職、身体壊したか?」と心配いただいたので、言い訳を書いておきます。4月の末から、「作文」の仕事が重なっていました。1、東京教区で出している「言の葉カード」(A7版)の追加注文を7本。2,3月24日に真宗会館で開催された「真宗門徒春のつどい」のテープ起こし原稿の校正編集作業。3,三重県、桑名別院で開催された「まっさん塾」を講演録にするための校正編集作業。4,拙寺の「よびごえ」誌の編集作業。以上の作業のために、ブログまで手が回らなかった。一応、1&2&3までが完了したので、ようやくこの「言い訳」を書くことができた。いままでは、それすらできなかった。
◎5月22日は、2年ぶりで電車に乗って、つくばみらい市までお話に伺った。地下鉄に乗るのも、電車に乗るのも久しぶりだったので、とても新鮮な印象だった。お話が終わってからの懇親会は、磯料理店で、生ビールを飲んだのも、久しぶりの経験で新鮮だった。東京では居酒屋でお酒を提供してはいけないことになっているので、死活問題だ。居酒屋でクラスターは起きているのだろうか。なんだか、見当外れの対策のようにも思うのだが。来週は富山まで行くので、これもまた新鮮なことになるのだろう。と言っても、すべては「一期一会」の出来事であることは間違いない。
◎実は、まだ「言い訳」が残っていた。それはこのブログを本にしてやろうという企みだ。これもこのブログが停滞していた理由のひとつでもあった。これはかなり遠慮なく、小難しいこと、かなり面倒なことを書いてやろうというワガママな企みだ。果たして、これが本になるのかどうか、まだ凝固途中なんで分からないが、めでたく誕生したら、またお目に掛けることになろうかと思う。