あっと言う間に1月6日

あっと言う間に1月6日だ。

年末から年始にかけて、母が大腿骨骨折で入院するやら、例年と違った時間が流れている。しかし、私は、それでも「多重文脈」を生きているので、そればかりではない。

「まっさん塾」の講演録の仕上げにかかっていた。

第7回目の講演録を『絶対受動』、第8回目のを『〈一人一世界〉』と名づけた。印刷屋から、第一校正が来ていて、表紙のデザインイメージも決まった。

またそれとは別に『救済詩抄』第2巻の続編、つまり「第3巻」も、初校の準備をしているところだ。しかしやってみると、これは「第3巻」と命名するには可哀相な気がしてきて、特別の名前を付けてあげることにした。

そして出来上がったのが『底抜け語録』だ!

自分もおっちょこちょいの底抜けだが、仏法も行き詰まっているひとの底をズパット抜くものだから、二つの意味がかかっていて、これはよい命名だと思っている。

2月と3月には、それぞれ発刊予定だ。

乞ご期待!(ということで、「つぶやき」の更新が出来ない言い訳です)